甲府市の市道国玉通り線が30日に開通しました。

30日に開通したのは、国道411号城東バイパスの玉諸神社北東交差点から青沼通りの玉諸小学校西交差点の間760mを南北に結ぶ 国玉通り線です。

30日は市や地元自治会の関係者およそ20人が参加して式典が行われ、開通を祝いました。

この道路は用地買収に難航し、開通まで29年かかりました。

片側1車線、両側に幅3.5mの歩道が備えられています。
国玉地区を南北に通る道路は玉諸神社横にもありますが、幅が狭く、車同士のすれ違いが困難な場所もありました。

新たな道路の開通で、渋滞緩和や歩行者の安全確保などに期待されています。







