きょう9月9日は「救急の日」です。

甲府市と周辺の市と町で、今年救急車で運ばれたおよそ1万1000人のうち半数近くが入院の必要がない軽症だったことが分かりました。

甲府市と中央市、昭和町などを管轄する甲府地区消防本部の今年の救急車の出動件数は1万1979件で、過去最多となった去年とほぼ同じ水準です。

このうち医療機関に運んだのは1万963人で、およそ半数にあたる5358人が入院の必要がない軽症だったということです。

また119番通報で問題になっているのは緊急性です。