夏休みを迎えて需要が増している「子ども食堂」の運営団体に、JAグループが食品を寄付しました。

JA共済連山梨などJAグループが食品を寄付したのは山梨県内で「子ども食堂」の活動を行うNPO法人「にじいろのわ」です。
寄付は4年前から年末の時期に行われてきましたが、夏休みの時期に行うのは初めてで、JA山梨中央会の小池一夫会長から「にじいろのわ」の内藤慶子代表に目録が手渡されました。
寄付された食品は菓子やジュース、カレールウなど1890個。子どもが好む食品を中心に選ばれたということです。
「にじいろのわ」は「夏休みで子どもが1人ですごすことが多くなる時期に子どもが喜ぶ食品の寄付は大変ありがたい」と話しています。