電話詐欺の被害が相次ぎ、2人の女性が合わせておよそ130万円をだまし取られました。
被害にあったのはいずれも山梨県富士吉田市に住む女性2人です。
このうち60代の女性は10月28日に自宅に市役所の職員をかたる男から電話があり「介護保険料の過払いがあるので返金する。銀行で手続きをする」などど言われました。
その後、金融機関の職員を名乗る男から電話があり男に教えられた電話番号に連絡をして指示された通りにATMを操作しました。
帰宅後に不審に思い警察署に相談し口座を確認したところ、およそ100万円を振り込んでいて詐欺だとわかりました。
もう1人は80代の女性で「税金を納めすぎているので返金します」という電話を信じ、訪ねてきた金融機関の職員を名乗る男に預金通帳などを渡し、およそ29万円が引き出される被害にあいました。







