大規模災害が起きたときに避難所へ医薬品を提供する協定を、山梨県富士吉田市とさいたま市の医薬品会社が結びました。

富士吉田市と協定を結んだのは、さいたま市に本社がある富士薬品です。

協定では大規模災害の発生で富士吉田市内に設置された避難所に、富士薬品が医薬品を一定期間無償で提供します。

また高齢者の見守りや、薬の服用方法の相談など、市民の健康づくりに連携して取り組むことも盛り込まれています。

富士薬品が県内の自治体と災害時などに連携する協定を結んだのは富士吉田市が初めてです。