山梨県は組織改正で4月からの新年度、県民の生活支援に取り組む「総合県民支援局」など3つの局を新たに創設することになりました。

県庁の組織改正は24日の臨時知事会見で長崎知事が発表しました。
それによりますと複数の部局を再編し、3つの局を新たに創設します。
創設するのは、
▽県民の暮らしや子育て支援に取り組む「総合県民支援局」
▽地域の魅力を最大化し発信する「新価値・地域創造推進局」
▽県庁の司令塔役を担う「高度政策推進局」
なお、新年度の部局長は13人中6人が留任し、本庁で課長級以上の女性職員の割合は今年度を2.5ポイント上回る12.7%になります。