山梨県北杜市の萌木の村が生物多様性の環境を整備したとして国から認定を受けました。

「自然共生サイト」は環境省が認定する「生物多様性の保全が図られている区域」です。

北杜市高根町の萌木の村が2012年に整備したおよそ3.2haの「ナチュラルガーデンズMOEGI」は農薬と化学肥料を使わずに管理していることなどが評価され、2月に「自然共生サイト」に認定されました。

24日は萌木の村の舩木上次社長らが北杜市に認定の報告をしました。

県内の自然共生サイトの認定は萌木の村が4例目で、県内に本社を置く企業としては初めての認定だということです。