山梨県立北杜高校の生徒が地元の企業と共同で開発した食料品の販売会を、甲府駅ビルで行いました。

北杜高校は北杜市内の企業と共同で地元の食材を活用した商品の開発に取り組んでいます。

今年度は6種類の商品を開発し、17日は開発に関わった2年生が参加して甲府駅ビルのセレオ甲府で販売会を行いました。

商品はサツマイモの明野金時を使い、ふるさとの山をイメージしたパンや、牛乳の代わりに北杜市産のコメをベースにしたヨーグルトなど独創性にあふれ、商品を次々とかごに入れる買い物客もいました。

買い物客は:
「なかなかデザインの良い商品ですよ」

生徒は:
「北杜市はこんな豊かな場所というのを、この活動を通して感じてもらえたらと思います」

販売会は19日までセレオ甲府で行われています。