地域の自然に親しもうと山梨県市川三郷町の小学生が町内を流れる芦川に、アマゴの稚魚を放流しました。

この取り組みは自然環境を大切にする心を育もうと、市川三郷町と環境保全活動などを行っている有泉大さんらが企画しました。
11日は市川三郷町の上野小学校の3年生14人が参加して、教室の水槽で卵の状態から育ててきたアマゴの稚魚 およそ150匹を町内を流れる芦川に放流しました。

児童たちはコップに入った2cmセンチほどの稚魚に「元気に育ってね」などと声をかけながら慎重に川に放ち、泳ぐ様子をじっと見つめていました。
参加した児童は:
「ぐんぐん大きく育って元気でいてほしいです」

放流した稚魚は1年後には15㎝から20㎝以上に成長するということです。







