沖縄の伝統的な染物、紅型のワークショップが山梨県中央市で開かれました。

ワークショップは紅型作家、乙黒信さんの作品展が26日に中央市で始まったのに合わせて開かれたものです。
紅型は800年程の歴史がある沖縄の伝統的な染物で、講師の乙黒さんは沖縄と父親の出身地の中央市を拠点に活動しています。

ワークショップでは色鮮やかな顔料を使い「隈取り」と呼ばれる色の濃淡で作品に表情を付ける紅型染めの魅力を説明しました。
紅型展は中央市の玉穂生涯学習館で来月8日まで開かれていて、ワークショップは来月8日にも開催されます。







