子どもの便秘を解決しようと小学校で食育授業が行われました。

これは穀物メーカーのはくばくと東京の日本トイレ研究所が開いたもので、北杜市の須玉小学校の6年生約40人が参加しました。

児童は食物繊維をしっかり摂ると良いお通じにつながることや、腸内細菌が増え免疫力が高まることを聞き、食品の中でも大麦に多く含まれていると学びました。

児童は:
「食物繊維が大切だと知りました」
「大麦には食物繊維がたくさん入っていて食べたくなりました」

児童たちは早速給食で麦ごはんを食べ、食の大切さを実感していました。

研究所の調査では子どもの約3割が便秘傾向ということで、はくばくは毎日の食事を麦ごはんにすればより食物繊維がとれるとアドバイスしています。