保育士を目指す大学生らが園児とふれあいながら保育の現場を学ぶ見学ツアーが開かれました。
このツアーは保育士の確保につなげようと山梨県が実施したものです。

このうち笛吹市一宮町の都保育園には、県内の大学生と専門学校生16人が訪れ、園児たちと触れ合いました。

また、園児が自由に遊びを選ぶ様子や、ビュッフェ形式の給食など最新の保育の現場を見学しました。

参加した学生は:
「自分が幼稚園、保育園だった時より、主体的というのがいろんなところで感じられる」


都保育園 柿沼志保子園長:
「0歳からずっと成長を見ていける素晴らしい仕事だと思う」
「だから皆さんにも、楽しんで子供の成長を一緒に見守ってあげられるような先生になってもらえたら」

見学ツアーは11月27日まで行われ、県内の学生や生徒約120人が参加する予定です。