山梨県内は7日夜、甲斐市で1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったとして記録的短時間大雨情報が発表されるなど各地で大雨となり、道路の冠水や停電が発生したほか交通機関へ影響がでました。

甲府市内 7日午後9時ごろ

県内は7日夕方から深夜にかけて各地で激しい雷雨となり甲府市や甲斐市など5つの市に一時、土砂災害警戒情報が出されました。

このうち甲斐市北部付近は1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとして記録的短時間大雨情報が出されたほか、韮崎市は観測史上最大となる1時間に69.5ミリの雨を観測しました。

交通機関ではJR中央線は甲府ー小淵沢間などで。JR身延線は甲府-身延間で運転を見合わせ、市川三郷町の花火大会の会場から帰宅できなくなったおよそ1300人が町内の生涯学習センターに避難しました。

JR身延線 甲府市内 8日午前1時過ぎ

中央線、身延線いずれも運転再開は深夜となりあわせておよそ8300人に影響が出たということです。

このほか甲府市などで停電が一時およそ9700軒で発生し、なかには復旧まで最大9時間に及んだ場所もありました。

記者:
「一夜明け甲斐市と昭和町では護岸や路面の一部が崩れる被害が確認されました」

近くを流れる川の増水が影響したとみられています。

県内は8日も夜遅くにかけてところにより雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、気象台は低い土地の浸水に警戒を呼びかけています。