富士山の麓から山頂まで駆け登る日本一過酷な山岳レース「富士登山競走」が開催されました。

富士登山競走は富士山の山頂までの全長21km、標高差約3000m、気温差が20℃以上のコースを一気に駆け登ることから、「日本一過酷な山岳レース」といわれています。

きょう26日は午前7時に山頂を目指すコースが、午前9時に5合目までを目指すコースがそれぞれ麓の富士吉田市役所前をスタートしました。

沿道から声援が飛ぶと全国から参加した約3300人のランナーは手を振って応えながら健脚を競っていました。

なお、山頂コースのトップは男子が2時間42分24秒、女子が3時間13分8秒でゴールしたということです。