山口県内の企業の景気判断について、依然として「悪い」と判断している企業が多いものの、徐々に回復してきています。

山口経済研究所が去年11月に県内企業348社を対象に調べました。

景況感が「良い」から「悪い」を引いた企業の割合で示す業況判断について、去年10月から12月まではマイナス11.1でしたが、前期より3.9ポイント改善しました。

また、今年1月から3月の3か月間についてはマイナス7となり、改善傾向が続いています。

設備投資計画の調査では自動車や船舶などの「輸送用機械」の投資が積極的で、今年度は前年度に比べて24.7%伸びています。

山口経済研究所では企業の価格転嫁などが進み徐々に回復してきているとしたうえで、今後、能登半島地震による県内への影響を注視していきたいとしています。