山口県上関町で進められている中間貯蔵施設の立地可能性調査を巡り、隣接する平生町の浅本町長は町民への説明について「周辺自治体と連携し、国などへの働きかけを検討する」としました。

平生町議会での一般質問に、浅本邦裕町長が答えたものです。

浅本邦裕・平生町長
「今後の立地可能性調査の進捗状況等を注視しつつ、上関町を除く柳井地区広域圏の柳井市周防大島町田布施町と連携しながら周辺自治体として国等への働きかけなどについて対応を検討していきたい」

また、使用済み核燃料を再利用するまでの流れ、「核燃料サイクル」や安全性についての説明を受けたいとしています。平生町と隣接する上関町では、原発から出た使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の建設に向けて、気象などのデータを集める文献調査が進められています。

上関町を除く柳井広域の4つの自治体の市長や町長は11月会合を開き、中間貯蔵施設を巡る対応などを話し合っていて、25日に再び協議することにしています。