8年前までJR山陽線で走っていた車両の配色が復活し、山口県下関市で公開されました。

公開されたのは、クリーム色の車体に青いラインが入った「115系瀬戸内色」です。

瀬戸内海をイメージしたこの配色の車両は1982年から2015年まで山口県内などのJR山陽線を走っていました。

JR西日本では、懐かしさを感じられる「懐鉄」シリーズを実施していて、今回はその第3弾です。

車内に企画をPRするポスターおよそ100枚が掲示されています。

 JR西日本 営業本部 広島営業部 営業企画 池本航志さん
「多くのお客様からご要望いただきまして、この115系瀬戸内色が復活を致しました。当時を知っている方には懐かしんでいただきまして、この列車を知らない方々には、新鮮さを感じていただきたいと思います」

下関駅を出発する岩国駅行きの普通列車を中心に運行されます。