山口県下関市の唐戸市場は正月用の食材に変わりました。

縁起物のハマチやブリ、特産のフグのミガキ、数の子、かまぼこなどが並んでいます。

今年は長い休みを取りやすく、早めに帰省する家族のために準備する人もいました。

かまぼこを買った客
「お魚は30日か31日にギリギリに来ます。新鮮なものを買わなきゃいけないから」


「娘夫婦と孫が2人帰ってきます。楽しみにしてます」

今年は天然のブリの水揚げが少ないことが心配されています。

下関唐戸魚市場 阿部日佐夫代表取締役社長
「養殖物に関しては去年並みの相場、市況で動いてますし、早めに注文されればニーズに応えるように努力いたしますのでよろしくお願いします」

売り出しのピークは週明けの30日ごろが見込まれています。