2026年4月に開校する山口県立大学付属周防大島高校(山口県周防大島町)の設置式が25日に行われました。

設置式では県立大学の岡 正朗理事長や、付属周防大島高校の竹村和之校長らが校名の書かれた板を設置しました。

2026年4月に開校する周防大島高校は、県立大学の初めての付属高校です。

地域と深く関わりながら学ぶ探究学習を重視するほか、県立大学への進学を目指すプログラムもあります。高校と大学が連携することで、7年間の一貫した教育理念のもとでの長期的な人材育成を目指します。

県立大学付属周防大島高校 竹村和之校長
「時間をかけてしっかり可能性を伸ばしていく、そのあたりがほかの高校にはできない特色だというふうに考えております」

入学定員は全日制普通科で90人で、一般入学選抜試験は2026年2月13日です。