地元にこだわったキーホルダーをカプセルに入れた「ご当地ガチャ」が24日、山口県下関市に登場しました。

ご当地ガチャ初登場となる下関市で、市内4か所のスーパー「アルク」に設置されました。長府中土居店ではサービスコーナー近くに置かれ、さっそくカプセルが詰め込まれました。

宇部市の会社が製作運営し、地元を盛り上げようと去年4月に宇部市から始まり下関市で5市目になります。昔懐かしい、地元の人しか知らないような場所やグルメなどをデザインした18種類のキーホルダーが入っています。

このうち1個はシークレットで、何が入っているか明かされていません。デザインは地元の観光などにゆかりのある人たちで作った製作委員会が考えました。

下関がちゃ製作委員会 田中富士子 事務局長
「私たち市民があ~懐かしいとか、これあるよねとか、そういうワクワクする気持ち、出たものを楽しんでいただけたらなと思っております」

1回300円、買い物客がさっそく挑戦していました。

買い物客
「菊川そうめんとか好きなので、出たらうれしかったですね」

出てきたキーホルダーを見て、楽しそうな様子でした。運営会社では今後も、県内各地のご当地ガチャを作っていくことにしています。