山形県東根市で、きょうさくらんぼの生産に関する実習が行われました。未来の果樹栽培を担う学生が参加し、さくらんぼを実らせるための授粉作業について学びました。

県産さくらんぼが2年連続の不作となったことを受けて、県は今年、さくらんぼの結実に向けたポイントを生産者に周知する講習会を県内各地で開催しています。

4回目となる、きょうの会場は、東根市にある岡崎広良さんの園地。熟練農家である岡崎さんが農業を学ぶ学生たちに技術指導などを行いました。



岡崎農園 岡崎広良さん「年々やっぱり(さくらんぼ)畑自体減少しているし本当に厳しい状況になってきている。それでもやはり10年、50年後世に伝えるために受け継げるように取り組んでいる」

去年の高温少雨の影響で、今年は例年より花の数が少ないことが予想されています。また、一部の地域では霜の被害で8割以上の雌しべが枯れるなど受粉できるか
心配している生産者もいるそうです。

そんな中、県が強調したのが「確実な結実確保への徹底」です。