アメリカのイラン攻撃による原油価格高騰の山形県内への影響について、吉村知事はきょう、県が事業者に行った聞き取り調査の結果を公表しました。

これは、きょうの定例会見で公表されたものです。

県内の製造業では、潤滑油や塗装に使うシンナー、包装資材といった石油関連製品の値上がりと、入荷の遅れが出ています。

特にプラスチック関連企業では、供給元から材料が手に入りにくくなっている影響で、一部の製品の出荷が停止しているということです。

また、観光やイベント業については、現時点で目立った影響はないとしつつも、今後、ゴールデンウィークにかけ、車を利用した観光客の減少を懸念する声が上がっているということです。

さらに、農林水産関係では、燃料として使われる重油や軽油などに値上げの動きが出ているほか、ビニールといった、農業用資材の値上げの情報があるということです。