きょうから3月です。県内の多くの公立高校できょう卒業式が行われました。
山形市の県立山形南高校では237人が巣立ちの日を迎えました。

式では、大沼晋校長がクラス代表の生徒に卒業証書を手渡し、「コバルト色に輝く大空に元気よく羽ばたいてほしい」とはなむけの言葉を贈りました。そして卒業生代表が、3年間の思い胸に答辞を述べました。

卒業生代表「新たな一歩へと私たちを招くこのよき日に山形南高校を卒業します…丁寧に答辞の文章を考えて参りました。体裁の整ったきれいなこんな文章で語ることはできないと思います。」

代表の生徒は考えてきた答辞の紙をしまい、生徒会や学校行事、親への感謝など3年間のありったけの思いを自分の言葉で語りだします。

卒業生代表「仲間がいるからこそ1人では見られない景色を沢山見ることができた。ここにいる南高生という仲間は本当に最高です。」

飾らない言葉で思いを表現した卒業生代表の答辞に、式場には割れんばかりの拍手が沸き起こりました。

卒業生は「男しかいなくて、みんな優しい人で毎日が楽しかったです。」
「自分は柔道をしている。これからも続けて、柔道で恩返しできるように頑張ります」
卒業生は「先生からの『がんばって来い!』という熱い言葉をもらって、何とか今も最後まで楽しい時間を過ごせるようになりました。」

苦しいこともあった高校3年間で手に入れたものは・・・
「ベタに言ったら宝物。一生忘れることはない友達とか、大事なものを手に入れた気がします。」
色とりどりの充実した3年間を過ごした卒業生たち。希望を胸に、学び舎を巣立ちました。








