夏本番の暑さが続くなか県内ではきょう、多くの小学校で終業式が行われました。

児童たちは、あすから始まる夏休みに胸を膨らませていました。

山形市立南沼原小学校 山口雅和 校長「夏休みだからこそ自分からをテーマに何かにトライしてもらいたい。一生心に残る楽しい夏休みの思い出を作ってみてください」

県内ではきょう30を超える小学校で終業式が行われました。

このうち県内で最も多い782人の児童が通う、ここ山形市立南沼原小学校では、山口校長が、夏休みの間、熱中症や交通事故に注意するようにと話していました。

また夏休みで使うことが多くなる自転車についても、ヘルメットを着用するようにとよびかけていました。

このあと児童たちは教室に戻り、担任の先生と夏休み中の生活の仕方などを確認していました。

担任の先生「さっき校長先生がどんなことがんばってほしいと言っていましたか?」

児童「プールとかに入ったときに溺れないようにする」

児童「はい!交通ルールをちゃんと守る」