おととい山形県南陽市で起きた住宅などが焼けた火災で、現場から発見された遺体はこの家に住む78歳の男性と確認されました。
この火災はおとといの午後1時半ごろ南陽市竹原の民家から炎が上がっているのが確認されたものです。

火はおよそ3時間半後に消し止められましたが消火活動中に消防隊が建物の中から1人の遺体を発見していました。

警察によりますとその後の調べで、この遺体はこの家に住む小関公男(こせき・きみお)さん(78)と確認されたということです。
またこの火災では木造一部2階建ての住宅が全焼し土蔵の一部が焼けたことも分かりました。

出火原因については引き続き捜査を進めているということです。
