29日の午後、西川町の月山で登山をしていた男性がケガをし、県の消防防災ヘリに救助されました。
警察によりますと、きのう午後3時10分ごろ山形県西川町月山沢で、月山登山をしていて下山途中だった宮城県仙台市の歯科医師の男性(79)が、転倒し動けなくなりました。
その後、登山仲間が消防に通報し、かけつけた県の消防防災ヘリ「もがみ」が現場から男性を救助したということです。
男性は右太ももの骨を折る大ケガをしていたということです。
県は山岳行楽シーズン、山の事故には十分注意するよう呼びかけています。