県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は前の週より1円90銭上がり192円30銭で、4週ぶりの値上がりとなりました。
全国3番目の高さで、過去最高値を更新しています。
来週は、「小幅な値上がり」を予想しています。
資源エネルギー庁によりますと、今月17日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より1円90銭上がり、1リットルあたり192円30銭で4週ぶりの値上がりとなりました。
全国平均は184円60銭で、山形県は、高知県、鹿児島県に次いで全国3番目の高さで、過去最高値を更新しています。これまでの県内のレギュラーガソリン平均小売価格の最高値は2023年9月の191円90銭でした。
ハイオクは1円80銭上がり、203円30銭、軽油は1円90銭上がり、175円10銭となり、いずれも過去最高値を更新しています。
18リットルあたりの灯油の店頭価格は、32円上がり2229円です。
調査した石油情報センターは来週の価格について、原油価格は変わらないものの補助金が減ったため、「小幅な値上がり」を予想しています。