Nスタやまがた企画。「青春!未来へのパスポート」。
山形県内で未来に向かってがんばる高校生を応援するコーナーです。
きょうは、古豪復活を目指す伝統校、日大山形高校男子バスケットボール部を紹介します。
日大山形高校男子バスケットボール部は、1,2年生合わせて26人で活動しています。
「古豪復活へ」気合の入った練習を行っています。


日大山形高校男子バスケットボール部には数々の輝かしい成績が残されています。
1982年の全国選抜大会優勝。インターハイでも準優勝2回、3位2回を誇ります。

OBには現在プロで活躍する選手もいます。B1リーグ、アルバルク東京の菊地祥平選手とB2リーグ、熊本ヴォルターズの山本翔太選手です。

またB2リーグ、ライジングゼファー福岡で鈴木大さんがアシスタントコーチを務めています。

青木大和監督は日大山形バスケットボール部OBで順天堂大学では学生コーチを務め、コーチングを学び母校で指導に当たっています。

しかし、チームは2017年のウインターカップ出場以降は全国大会の舞台から
遠ざかっています。
青木監督には古豪復活にかける強い思いがあります。
青木大和 監督「まず県大会、優勝する。その強い思いで指導に当たっています。結果はつきものですので一生懸命にプレーしている姿をみんなに見てもらいたい、そういった思いで練習に励んでおります」

伝統のあるバスケットボール部に継承されていることはあるのでしょうか。
國島優樹キャプテン(2年)「あいさつや礼儀はもちろん全員で意識してやっていることですが、基礎的なピボットだったり、そういう足さばきというところはチーム全体で意識してやっています」

