山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」がおととい行われました。

今年は雨が降りしきる中での開催でしたが、多くの人たちの笑顔が溢れ、賑わいを見せました。

直径6・5メートルの大鍋、「三代目鍋太郎」でおよそ3万食の芋煮を作る日本一の芋煮会フェスティバル。 

当日朝早くから、整理券を求める多くの人が列を作っていました。

福島・郡山市から「もう20年くらい来ている。(Qお父さんが毎年来られる理由は?)やっぱりおいしいから。さすがに日本一!」

佐藤真優アナウンサー「現在配布開始1時間前で…いい香り。雨でもいい香りが伝わってきて朝からおなかが鳴っています。現在は調理担当の方が鍋に具材を運び入れています。湯気もすごく立ち上がっていて、着々と準備が進んでいます」

いよいよ、芋煮の提供がスタート!

使われた食材はサトイモ3.2トン、山形牛1.2トン、さらにこんにゃく4000枚に醤油700リットルなど、全てが山形県産です!

これを…

佐藤真優アナウンサー「わー!すごい迫力!今大鍋から配膳用の鍋に重機で移されました。すごいインパクトがありますね」

芋煮会フェスティバルはじめての私にとってはびっくりの連続です。

重機で大鍋をかき混ぜる規格外の作り方に驚きを隠せませんでした。