覚せい剤を含む錠剤を売ったなどとして、仙台市に住む男3人が逮捕されました。
男らは覚せい剤や麻薬、乾燥大麻などを倉庫に保管していて、余罪などについても調べが進められています。
麻薬及び向精神薬取締法違反などの容疑で逮捕されたのは、いずれも無職で、仙台市に住む27歳の男、26歳の男、22歳の男の3人です。

27歳の男らは今年5月、仙台市内で20代男性に覚せい剤を含む錠剤を売った疑いがもたれています。
3人は知人関係にあり、それぞれ乾燥大麻を所持した疑いや使用した疑いでも再逮捕されています。
警察と麻薬取締部が、SNSアカウントを使った違法薬物の密売の情報を得て捜査したところ、3人が浮上したということです。
警察は捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていません。
また27歳の男ら3人は、覚せい剤や麻薬、乾燥大麻などを販売目的で倉庫に保管していた疑いでも再逮捕されていて、警察では余罪も含め、調べを進めています。