パリ・パラリンピックの競泳競技に出場する大石田町出身の齋藤元希選手が「自己ベストよりメダルを狙いたい」と意気込みを語りました。
齋藤元希 選手「精一杯泳ぎ切って、山形の皆さんに盛り上がってもらえるようなレースをしてきたいと思っています。」

この日はパリオリンピック、パラリンピックに出場する県内水泳関係者の激励会が開かれ、齋藤元希選手のほか、パリオリンピックの水球に出場する山形市出身の鈴木透生選手と長沼敦コーチの家族が出席しました。

齋藤選手は、東京大会に続く連続出場で、今回はパラリンピック水泳日本代表チームのキャプテンを務めます。

パリパラリンピック出場 齋藤元希 選手「まず個人としてはメダルを狙わないといけないと思うし、自己ベストというより順位を狙っていきたいと思うし、キャプテンとしても初出場の選手も何名かいるので、今後の選手活動をするうえで、すごく自信になったといってもらえるような成果を出してほしいので、キャプテンとして頑張りたいと思う」

齋藤選手は、100メートル背泳ぎなど競泳6種目に出場予定です。







