山形県長井市のさくらんぼ園地でさくらんぼおよそ60キロ、14万円相当が盗まれる被害がありました。
松浦亜実 記者「こちらのようにハサミで切られているほか、雑に手でちぎられたような跡も確認されています」

警察などによりますと、被害があったのは長井市の安達勝広さんの園地です。
ビニールハウスの中で栽培していた紅さやかと香夏錦およそ60キロ、14万円相当が盗まれました。先月28日からきのうまでの間に盗まれたとみられています。

園地の人によりますと、枝をハサミで切る、手でちぎる、ほかにも枝は切らず房から取っている箇所もあったということです。

今年は、実が二つに分かれる双子果が多く収穫量自体が少ないため、影響も大きいようです。
園地の人「今年は双子果があって収穫量が少なくなった分、(盗難で)また収穫できなくなったということで頭にくる。手をかけたのに」







