今が旬のさくらんぼを新鮮に届けようと、きょうから航空機での輸送が始まり、けさ、関西方面へ向かう第一便が飛び立ちました。

次々と積み込まれていくのは、東根市で収穫された佐藤錦と高砂、正光錦の3品種のさくらんぼです。

今シーズンは、きょうから今月28日までの間で、16日間航空輸送が行われ、けさの第一便では255キロのさくらんぼが伊丹空港に向け飛び立ちました。

航空輸送されるさくらんぼは、全て関西を中心とした西日本に運ばれ、飛行機ならではの輸送の速さで鮮度が高い状態で消費者のもとに届けられます。


県みらい企画創造部 鈴木達也 課長「遠隔地に速く安全に輸送できるメリットがある。農家の方々が丹精込めて作ったものですので是非新鮮なものを美味しく味わっていただきたい」

きょう運ばれたさくらんぼは、あすにも関西のスーパーや市場に並べられるということです。








