2024年3月、富山市で、女性が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故について、28日、遺族らが危険運転致死罪での起訴を求める署名活動を行いました。署名活動は29日も行われます。

事故現場近くの富山市グランドプラザで、遺族らおよそ20人が署名を呼びかけました。


この事故は、2024年3月、富山市総曲輪1丁目の交差点で、横断歩道を渡っていた井野真寿美(いの・ますみ)さん(当時62)が飲酒運転の車にはねられ亡くなったもので、運転手の男性は過失運転致死などの罪で書類送検されています。

しかし、遺族らは、男性が▼飲酒運転をしたこと、▼一方通行の道を逆走したことなどから、「故意に危険な運転をしたと認められるべき」として、より刑が重い「危険運転致死罪」での起訴を求めています。



井野さんの長男・中田康介さん:
「他人事とは思えないとか、頑張ってほしいという声をすごくたくさんいただいたので今できることを最大限やろうと思います」



署名活動は29日も行われ、遺族らは集まった署名を来月富山地検に提出する予定です。