ー氏田さん
「僕たちがねぶたで夏祭りに参加することで、応援してくださっている地域の皆さんに貢献したい」
平商業高校と四倉高校が統合し、この春開校した『いわき商業情報高校』

旧四倉高校の2年生と3年生は、卒業までこの四倉校舎で学びます。
70年近い歴史がある美術部は、2年生と3年生、合わせて8人で活動しています。

油絵を中心とした作品を美術展や地区の文化祭に出品しているほか、実技講習会にも参加して腕を磨いています。
そして 夏恒例の活動が「ねぶた」。
美術部は毎年夏に地元、四倉の祭りに参加するためねぶた制作に取り組みます。
―氏田さん
「基となる木の骨があって、針金で骨を作って和紙を貼って、墨入れ(書割)をしてロウを塗って、色付けをして完成」
取材したのは祭りの3日前。
最終工程の色付け作業が急ピッチで進みます。
作っているのは大きなとっくりを持ったカメ。
四倉に伝わる浦島太郎伝説をもとにしています。

―氏田さん
「ことしのテーマは桜華爛漫です。僕たちが作っているねぶたも、祭りで華やかに町を練り歩けるようにとテーマにしました」
ねぶたを美しく彩る絵の具は特別なものです。
絵の具を調合して独創的な色を生み出します。
光にかざして色を確認します。
ねぶたに命が吹き込まれます。
ー永山さん
「ねぶたはいろんな方向から柄や色を見て楽しめるところが魅力。ねぶたの紙は白色だけど、紙に色がついてどんどん仕上がっていく様子が見てわかるので、色塗り作業が一番好き」
隣りではちょっと変わったねぶたを製作中。
タコのオリジナルキャラクターをねぶたにしました。

ー小林さん
「自分の作ったキャラクターが、大勢の人に見てもらえるのはうれしい。(名前は)タコさん星人」
作品の出来栄えを左右する目の周りの色付けが始まりました。
ねぶた制作はラストスパート。
高校生のねぶたは素晴らしい出来に仕上がりました。
『ステップ』
https://step-tuf.my.canva.site/
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2026年8月5日放送回より)













