福島市で4人を襲い、その後、工場内に一日以上居座っていたクマは、3日深夜、工場から逃げ出し、現在も市や警察が捜索を行っています。福島市によりますと、クマは自ら窓のカギを開けて逃走したとみられるということです。
2日、福島市笹木野の工場や住宅地で20代から80代の男女4人を相次いで襲ったクマは、その後約40時間、工場に居座りました。
市は、緊急銃猟での捕獲を試みましたが、こう着状態が続き、3日午後11時前、工場の窓から逃げ出しました。市などによりますと、逃げ出した数分後に工場の西側から外に出て、南側に逃げる姿が目撃されていますが、それ以降は確認できていないということです。
近所の人「この3日間恐怖だった。早く解決してほしいのですが、相手がクマなので心配」
こうしたなか、福島市の馬場市長は、4日午前11時から緊急の会見を開き、クマは施錠された窓のカギを自力で開けて逃げたとみられるということです。また、2日午後には麻酔銃が命中していたものの、麻酔が体内に入らなかったことも分かりました。
クマはまだ周辺にいる可能性もあり、警察や市が注意を呼びかけています。










