20日も福島県内は気温が上がり、5つの地点で35℃以上の猛暑日となるなど厳しい残暑となりました。
井上和樹アナウンサー「午前10時のJR福島駅前です。気温計はすでに35℃を超えています。きょうは日差しがかなり強いので立っているだけで汗が出てきます」
20日の県内は高気圧に緩やかに覆われ、各地で気温が上がりました。日中の最高気温は、福島と浪江で35.9℃、石川で35.3℃と、5つの地点で35℃以上の猛暑日を記録したのをはじめ、県内30の観測地点のうち28地点で30℃以上の真夏日となり厳しい残暑となりました。
福島市の高校生「暑くてクーラーとかがないとちょっと大変」
福島市の小学生「なんか去年より暑くなってきた」Q.この暑さずっと続くのはどう?「耐えきれなさそう」
この厳しい残暑をどうしのぐのか、街の皆さんも様々なグッズを活用していました。
福島市の高校生「ちゃんと充電してきました。充電式の(携帯用扇風機)。暑いときは(風力を)最大ぐらいにしてる」Q.この扇風機が無いと厳しい?「厳しいです」
郡山市の会社員「アームカバーを着けたり帽子被ったり、一応日傘を持って歩いています」
Q.日傘さすと涼しい? 郡山市の子ども「うん」
21日も、福島や相馬では猛暑日に迫る予想となっていて、引き続き、熱中症には注意が必要です。