12年後の自分たちに贈る手紙などを土に埋めるセレモニーが開かれました。
タイムカプセルを作ったのは、福島県猪苗代町にある6つの小学校の6年生で、猪苗代ハーブ園で土に埋めるセレモニーが開かれました。
干支がひと回りした12年後の自分に手紙を届けるこの企画は、新型コロナの影響で去年とおととしは代表者のみの参加となっていましたが、今年は3年ぶりに通常の形での開催となりました。
未来の自分に宛てた手紙を宝箱に入れ、来年の干支「卯」の彫刻の下に、宝箱のカギが入ったタイムカプセルを埋めました。
参加した児童「12年後に自分はどんな大人になっているかや、車は何に乗っているか手紙に書いた。スポーツカーに乗りたい」
参加した児童「将来どんな大人になっているかわからないが、いい大人になってほしいと思って手紙を書いた。美容室で働いていたい」
タイムカプセルは2034年に掘り起こされます。