一転今年は大雪に…
ところが、今年は一転して大雪に。「恵みの雪」に、生産者は大喜びかと思いきや…。
花雅・渡部専務「社員だけでは(収穫を)やりきれない。キャベツを掘っているというより、雪かいてるでしょ。その分だけ余計に人件費がかかる。ありがたくはないよね」
こちらの農家では、アルバイトの人数を増やして作業をしているほか、6年ぶりに重機を使ってキャベツの上に積もる雪を除く作業を行っています。

また、今年はキャベツの高値が続いていますが、本来高級品とされる「雪下キャベツ」は値段が据え置かれ、一般的なものとの価格差は小さいそうです。このため、雪下キャベツの需要が増え、例年より1か月以上収穫を前倒ししました。










