小さな子どもを中心に流行している手足口病について、福島県内では1医療機関あたり、15人を超え、警報レベルの5人を大きく超える状況が続いています。
県によりますと、9月29日までの1週間で、県内の手足口病の感染者数は、1医療機関あたり15.1人で、4週連続で警報レベルの5人を上回っています。最も多いのは福島市で36.57人、福島市を除く県北が23.4人などとなっています。
一方、新型コロナウイルスの感染者は5.27人で、前の週よりも減少しました。県は、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。










