今年7月の福島県内の有効求人倍率は1.25倍で、前の月より0.01ポイント上回りました。
福島労働局によりますと、仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す県内の7月の有効求人倍率は1.25倍で、前の月より0.01ポイント上回りました。
新規求人数は、1万3315人で、前の年の同じ時期を9か月ぶりに上回りました。業種別では、建設業や製造業などで、新規求人数が前の年の同じ月を上回った一方、サービス業や卸売・小売業では、物価高騰の影響などから前の年を下回っています。
福島労働局は「今後も物価高騰などが雇用に与える影響に注意する必要がある」としています。










