福島県伊達市の高校生と、地元青年会議所がこの秋にイベントを開催することになり、20日、生徒たちが本番に向けて意見を交わしました。
伊達市の聖光学院高校と伊達高校では、地元の若い世代が楽しめる催しを企画していて、今回、だて青年会議所の支援のもと、この秋にイベントを開催します。20日の打ち合わせでは、両校の生徒が参加し、イベントのテーマの案を出し合ったり、自分たちで考えたロゴのデザインを発表したりしました。
だて青年会議所・海老原嗣さん「時間がかかっても学生自身からゼロからイチを生み出す、学生自身からの湧き上がってきたものを僕たちが後ろで全力でバックアップして実現まで繋げる」
その後、生徒らは、地元の飲食店をまわり、イベントへの出店を自ら呼びかけました。
聖光学院高校2年・佐藤美優さん「伊達のことをあまり知らない人も多いと思うので、伊達ってこんなにすごいんだって明るい顔でみんなに帰ってほしい」
高校生が企画したイベントは、11月10日に開催されます。











