宮城の特産品を販売してきた東京都内のアンテナショップについて県は、再来年2025年2月で賃貸契約を終える方針を決めました。これによりアンテナショップは閉店することになります。
東京の東池袋にあるアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」は、2005年にオープンし食品や工芸品など合わせておよそ2000点の県産品を扱っています。

テナント料が年間1億3000万円かかっていることに加え、有識者からの意見を踏まえ県は、再来年2025年2月で満了となる賃貸契約を更新しない方針です。これにより東京にある現在のアンテナショップは閉店することになります。
今後は、百貨店の物産展での出品や、オンラインショップでの販売など多様な販売方法で県の特産品をPRしていくということです。







