甘酸っぱい、初夏の味覚を子どもたちが味わいました。宮城県多賀城市の保育所に6月28日、山形県天童市の農家から特産のサクランボが贈られました。
「おいしいおやつ、いただきます」
多賀城市の桜木保育所で、子どもたちがおいしそうに食べているサクランボ。山形県天童市の農家が栽培した「佐藤錦」です。
「おいしかった」
「酸っぱかった」
多賀城市と天童市は、戦国時代からのつながりが縁で、2006年に友好都市を結んでいます。震災後は、子どもたちを元気づけようと、天童市から毎年、サクランボが贈られています。
おやつの時間に、子どもたちは、甘酸っぱい初夏の味覚を楽しんでいました。