生徒へのセクハラによる免職など相次ぐ教職員の不祥事を受け、宮城県立高校の校長による臨時の学校長会議が開かれ、県教育委員会は改めて服務規律の徹底を訴えました。

18日の臨時校長会には県内の県立高校の校長およそ90人が参加しました。佐藤靖彦教育長は「非常に深刻な事態」として学校教育の信頼回復に向け服務規律の徹底を呼びかけました。教職員を巡っては、県立高校に勤める40歳の男性教諭が、去年、女子生徒に対し校内で体を抱きしめる行為を複数回行ったり今年3月には2回にわたり校外でこの女子生徒にキスをして懲戒免職に。また、別の40歳の男性教諭は、2010年から今年2月まで、卒業生の女性10人に対し、SNSなどで性行為の勧誘や「デートに行かないか」などのメッセージを複数回にわたって送り停職6か月の処分を受けるなど今月14日付けで合わせて教職員5人が懲戒処分されています。

宮城県教委 佐藤靖彦教育長:
「社会の模範となるべき公務員が法を守れないのですから当人が厳しい処分をされるのは当然のこと」
仙台第二高校 高橋賢校長:
「うちの学校としてもすぐに職員会議等を開いて啓発資料を提示して職員1人1人に再発防止を訴えたい」
県教委では、再発防止に向けた資料を新たに作成していて、各学校で研修を行うよう求めています。







