来年2月に女川原子力発電所2号機の再稼働を目指す東北電力は、安全対策工事の整備状況などを説明する戸別訪問を、女川町などで11日から始めました。
このうち女川町女川浜の災害公営住宅では、東北電力の担当者2人が各世帯を訪問し、重大事故を抑えるための設備や、防潮堤の整備状況などを説明しました。

東北電力の担当者:
「津波は(高さ)23・1メートルと評価していますが実際の防潮堤の高さは29メートルで余裕を持った高さを確保している」

東北電力は、女川原発2号機について、2023年11月までに安全対策工事を完了させ、来年2月の再稼働を目指しています。
町民:
「風力や火力、水力、原子力などいろいろあるが、どれも良いところもあれば悪いところもあるが必要なもの。競合してうまくやってもらえれば」

女川原発地域総合事務所 鈴木俊輔課長:
「安全対策工事をしていることがどういう風に安全性向上につながるかということをしっかりと地域の皆さんに説明をして少しでも安心をしてもらえるように説明していきたい」

1994年から始まったこの戸別訪問は、女川町と石巻市の牡鹿半島のおよそ3700世帯を対象に年に2回行なわれていて、今回は8月4日まで実施されます。







