乳幼児の夏かぜ、ヘルパンギーナの感染が増加傾向にあるなか、感染症の専門家は感染を広げないために、親が「排せつ物の処理に気を付けてほしい」と話しています。
東北医科薬科大学 遠藤史郎教授:
「コロナの前までは小さい子供が、いろいろなウイルス性疾患、夏風邪などにかかって、少しずつ免疫を蓄えていた。コロナの感染対策をしていたためにかかることが無かったので、(免疫の)『貯金』の部分が増えていなかった」

東北医科薬科大学の遠藤史郎教授です。特に流行しているヘルパンギーナについては「排泄物の処理に気を付けるべき」と呼び掛けています。
東北医科薬科大学病院 遠藤史郎教授:
「ヘルパンギーナを引き起こすのは、エンテロウイルス属というウイルス。排泄物の中に、症状が良くなっても出続ける。長いと2週間から4週間くらい出続ける。親が排泄物の後処理をするときに、きちんと手洗いをしていないと大人でも感染することがあるので注意した方が良い」
また、新型コロナについては、「徐々に感染者が増えている印象」としつつ、「対策を無理なく続けてほしい」と話します。
東北医科薬科大学病院 遠藤史郎教授:
「(コロナ対策は)せっかく3年間かけて私たちが学んできたところなので、一気にやめるのではなくて無理なくやっていくことが大切」







