野村哲郎農林水産大臣が宮城県内の農業施設などを訪れ、震災からの復興状況を視察しました。野村大臣は4日、IAEAが提出した福島原発の処理水の放出に関する報告書について、「危険がないとされていて安心した」と述べました。
野村農水大臣は、農業の復興状況を視察するため、4日と5日、宮城と福島を訪れました。
午前中は、仙台市沿岸部で被災した農業法人を訪ね、当時の状況や現地で事業を立て直した経緯について話を聞いたほか、コメや大豆の生産から加工、販売まで一手に担う6次産業化の取り組みについて説明を受けました。

また、午後には登米市迫町を訪れ、ハムやソーセージなどを加工販売する農業生産法人の取り組みについて視察しました。
視察後、野村大臣は福島第一原発の処理水の海洋放出を巡って4日、IAEAが岸田総理に安全性評価を盛り込んだ報告書を提出したことについて、次のように話しました。
野村哲郎農水大臣:
「ほとんど報告書の中身が今までとほとんど変わらなく危険がないと(事務局長の)グロッシさんが言っていたので、非常にそこは安心した。金曜日に閣議があるので、その時に総理の方からいろいろ話があるのではないかと思う」

野村大臣が、県内の被災地を視察するのは大臣就任後初めてです。







