赤字となっているJR石巻線の活性化策を考える会合が、宮城県女川町で開かれ、利用者の増加に向けて参加者が意見を交わしました。

2回目となった4日の会合には、石巻市や女川町など石巻線の沿線自治体や観光協会などからおよそ20人が出席しました。

JR石巻線

意見交換では、地域住民に利用をしてもらうための方策、まちづくりの中での鉄道の役割、観光、産業振興という4つのテーマで、利用者の増加に向けたアイデアを出し合いました。

県企画部地域交通政策課 山田憲彦課長:
「どうしても車の方が利便性が高いという人もいるので、鉄道や公共交通機関を利用しましょうという機運醸成も必要ではないかという意見も出た」

JR東日本は、去年7月、利用者が低迷している路線を初めて公表。県内では2020年度、4つの路線が赤字で石巻線はおよそ12億6000万円のマイナスとなっています。石巻線についての次回会合は8月上旬を予定しています。