実在しない「特殊詐欺防止センター」からの嘘の電話を信じた宮城県角田市の男性が、現金をだまし取られました。警察が特殊詐欺事件として捜査しています。


5月26日、角田市に住む無職の70代の男性の自宅に「特殊詐欺防止センター」の職員を名乗る女から「銀行口座から現金58万円が不正に引き出されている。これ以上被害にあわないためにキャッシュカードの銀行名や枚数を教えてほしい」などと電話がありました。特殊詐欺防止センターは実際には存在しませんが、話を信じた男性が自宅を訪れた男に言われて、キャッシュカード5枚と暗証番号を記載したメモを封筒に入れたところ、目を離した隙にすり替えられたということです。
翌日、不審に思った男性が警察に相談し、キャッシュカード5枚が盗まれていたことが発覚しました。現金が引き出された形跡はあるものの、今のところ被害額は不明だということです。警察では特殊詐欺事件として捜査しています。